社会福祉法人浜松市社会福祉協議会(=市社協)は、市民のみなさまからいただいた会員会費を、貴重な財源として地域福祉を推進しております。
本会では、「だれもが安心して暮らせる福祉のまちづくり」を目指して、様々な活動を展開しておりますが、市民の皆様や、団体・法人の方々に、ご理解とご協力をいただき、ともに手を携えて地域福祉のさらなる充実に取り組んでいくよう考えております。
どうか、本会の活動の趣旨をご理解いただき、社協会員として、会費納入につきまして温かいご支援をいただきますようお願い申しあげます。
地域住民として地域福祉活動を協働ですすめていくための普通会員と、社協の趣旨、事業推進にご賛同のうえ、地域福祉を財政面で支える賛助会員等、次の区分による個人及び法人・団体のことです。
会員区分 | 令和3年度実績額 (全市における) | ||
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普通会員 | 1世帯 100円 | 自治会を通じて世帯ごとに加入をお願いしております。 | 24,616,630円 |
賛助会員 | 1口 1,000円 | 普通会費とは別に、個人・企業・社会福祉施設等にご協力をお願いしております。 | 4,933,000円 |
特別会員 | 1口 5,000円 | 3,391,010円 | |
地域福祉事業協力会費 | 地域福祉活動充実のために、自治会などを通じてご協力をお願いしております。 | 45,211円 | |
合計 | 32,985,851円 |
○寄付金の場合は、税法上の寄付金控除が受けられます。
・寄付者が個人の場合⇒寄付金控除(所得税法第78条第2項該当)
・寄付者が法人の場合⇒損金算入(法人税法第37条第3項及び第4項該当)
寄付金の税額控除制度が一部変更されたことに伴い、個人の方が浜松市社会福祉協議会(以下「浜松市社協」という。)へ寄付していただいた場合には、今までより減税効果が高くなる可能性がありますので、概要をお知らせします。
地区社協活動への支援、ボランティアの育成・支援、学生等への福祉教育の推進、障がいのある方との交流事業など地域福祉を推進するうえでの貴重な財源となっております。
市社協の目的は、地域の様々な福祉の問題をみんなで考え、協力して解決を図り、その活動をとおして「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」をすすめることであり、その財源は会員会費や寄付金、共同募金からの配分金が基盤となっています。また市社協で実施する福祉サービスや事業に対し、公共性という側面から、行政から補助金や委託金を受けています。
市社協は、住民主体の福祉団体です。地域の実情に応じた自主的な福祉計画の推進のためには、会員会費や寄付金等の皆様の貴重な財源がとても大切な「自主財源」になります。
年間を通じ、いつでも受け付けておりますので、ご入会くださる方は、下記よりお問い合わせください。会員会費の納入方法について詳細をご連絡いたします。