「認知症フレンドリー講座」が開催されました(天竜地区センター)
「認知症フレンドリー講座」が開催されました(天竜地区センター)
9月14日(木)「認知症フレンドリー講座」が開催されました。
春野地区では生活支援体制づくり協議体の中で認知症になっても安心して暮らせる地域とは何か、どんなことが必要なのかという話題が出ていました。そこで見守られる側になりうる、認知症の方が見えている世界や困りごとを体験し新たな気づきや、地域活動に活かすことを目的として、春野地区社会福祉協議会が開催しました。
朝日新聞社が行っている出前講座で、認知症の方が語るインタービュー動画や専門医による認知症の説明に加え、認知症VR(バーチャルリアリティー)体験を通して認知症の方が見えている世界を体験しました。
参加者からは「認知症はその人の一部であり全部ではないということが分かり少し気持ちが楽になった」「こんな風に声をかけてほしいな、と体験することで分かった」など認知症に対してイメージが変わった方が多くいました。
この体験を通して、今後の地域での見守りや住みやすい地域を皆さんと一緒に考えていきたいと思いました。
主催者情報
主催者名 | 天竜地区センター |
---|---|
担当者名 | 天竜地区センター |
TEL・MAIL | 0539260322 |