【活動レポート】下阿多古家事支援サービス協力支援員等連絡会（天竜地区センター）

下阿多古地区社協の家事支援事業が始まりました。

下阿多古地区社協では、令和3年度に「地域福祉に関するアンケート」を実施し、日常生活の困り事に対してのちょっとした手助けが必要になってきていることが課題としてあげられました。そこで、生活支援体制協議体下阿多古地区部会の委員はじめ、地区社協の役員さんと一緒にアンケートを分析し、地域で何か取り組めることがないかと話し合われ、昨年度から緑恵台をモデル地区として家事支援事業が立ち上がりました。
この4月からは、下阿多古地区全域を対象に家事支援事業を行っていく事が決まり、４月４日(木)下阿多古ふれあいセンターを会場に約20名の関係者が集まり、本年度初めての連絡会が開催されました。
連絡会の中では、今後活動を始めていく支援員やコーディネーターへ活動の流れについて説明されました。
すでに活動を行っている支援員からは、「家事支援事業を通じて、地域の人同士がつながり、普段から気に掛ける間柄になることが大切である。」と話されていました。