【活動レポート】水窪あんしんネットワーク連絡会(天竜地区センター)

水窪あんしんネットワーク連絡会が開催されました

１０月２９日(火)１３：２５～、水窪中学校体育館を会場に３５名の方が参加してくださいました。
地域の事業所やお店などが、日ごろの高齢者との関係を活かして、さりげなく見守り合うことを目的に発足した「水窪あんしんネットワーク連絡会」も3年が経過。令和5年度は「認知症サポーター養成講座」と「浜松市認知症高齢者等に優しいお店・事業所認証事業」を実施いたしました。
今回は、水窪中学校の生徒と保護者が、認知症の特徴について学ぶ「認知症サポーター養成講座」と、実際の声掛け方法などを体験的に学ぶ「認知症ひとり歩き対応模擬訓練」を実施いたしました。
前半に学んだ「認知症」についての特性を踏まえながら、後半には認知症高齢者役のおばあさんに、自宅へ帰れるよう声掛けの実技を行いました。
参加者の方からは、「どうやって声掛けをしていいのか不安。でも勇気を出して声掛けをすることが大切だと感じた」「話が繰り返しで、思う答えが返ってこなかった」などの感想が聞かれました。