【活動レポート】下阿多古地区部会を開催いたしました(天竜地区センター)

下阿多古地区部会を開催いたしました

3月12日(火)下阿多古地区の自治会や地区社協、民生委員・児童委員協議会、施設関係者など23名が下阿多古ふれあいセンターに集まり、地域や活動を通じて気になっていることなどについて話し合う下阿多古地区部会が開催されました。今年度は、下阿多古地区社協が中心に、ちょっとした困りごとを手助けする「家事支援サービス」の立ち上げに向け話し合われ、10月11日から緑恵台地区をモデル事業に活動が始まりました。本日の会議の中では、実際に活動を行っているコーディネーターや支援員が、活動を通じて感じたことなどを話題に情報交換がされました。「地域の中には、困っているけどギリギリまで我慢しているケースがある。声をかけても、私の家より隣の方が困っているからと頑張ってしまうケースがあった。」一方で、「隣の家もやっているから私の家もやってほしい」とつながるがケースもあった。「本当に困っている人が、ギリギリまで頑張ってしまうのではなく、地域の中でより長く、安心して生活をしていくには、困っている時に気軽に相談できる関係性や雰囲気ができるといい。」などの声があがりました。
令和6年度の4月以降には、下阿多古地区全域を対象に事業を拡大していく予定があり、地区社協からチラシが配られ、説明がありました。
　また、後半では、以前下阿多古地区で取り組んだ「地域福祉に関するアンケート」の内容を基に、地域の中にある集まりの場所について地図にかき出し、情報交換をしました。話をする中で、「自宅の敷地にある小屋で、ちょっと立ち寄れる居場所を将来やってみたい夢はあるが、現在仕事をしていてなかなかできない。」など夢も語られました。